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マンションをリノベーションする際、期間はどのくらい見ればいいの?

   

マンションの全面的なリノベーションをする際、どれくらいの期間が必要かイメージできますか?

仕事などで建築にかかわりのない人は、工事の流れや期間がイメージしづらいのではないかと思います。

特に中古マンションを購入してリノベーションをする方は、どこから手をつけるべきか迷われることも多いのではないでしょうか。

ここでは中古マンションの購入からリノベーション工事にかけての流れや、期間の目安をご紹介します。


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中古マンション購入からリノベーション完了までの流れ

中古マンションを購入してリノベーションをする場合、物件を購入する前にリノベーションを依頼する業者を選びましょう。

中古マンションは構造によって、採用できる工法や間取りなどがある程度限定されることがあります。

工事業者を先に選んで希望する工事の内容を相談しておき、物件探しの相談に乗ってもらいましょう。いくつかに絞り込んだら、現地に同行してもらいます。

そうすれば、「せっかく買ったのに、希望する工事ができなかった!」という事態にはなりません。

手もちの物件を利用する場合や購入したい物件が決まっている場合は、工事業者の候補に物件を見せて見積もりを依頼します。

プランの内容やコストを比較し、最も希望にマッチする業者を選びましょう。

中古マンション購入の流れ

1. 資金計画 年収に占める年間返済額の割合や教育資金、老後費用などとの兼ね合いを考慮しながら資金計画を立て、予算を決定します。
2.希望条件の検討 購入を希望するエリアや広さ、物件の条件などを検討し、それらに優先順位をつけましょう。朝起きて夜眠るまでの実際の暮らしをイメージしながら検討すると、失敗しにくくなります。
3.リノベーション工事業者の選定 デザインや考え方がマッチしそうないくつかの業者に相談し、コストやプラン、対応を比較して業者を決定します。
4.中古物件、住宅ローンの情報収集 業者の選定と並行して中古マンションの情報を集め、いくつかに絞り込みます。住宅ローンを借り入れる金融機関についても、情報を集めて絞り込んでおきましょう。
5.物件の決定 工事業者に現地に同行してもらい、希望の工事内容が実現できると判断されれば物件を決定します。
6.住宅ローンの事前審査 住宅ローンの借り入れが可能かどうか、金融機関に審査を申し込みます。
7.買付申込書を提出 事前審査に通過すれば買付申込書を提出しましょう。人気物件だとすぐに売れてしまうことも多いので、早めの決断が大切になることも。
8.売買契約 不動産売買契約書を交わし、物件を購入します。
9.住宅ローンの本申込み 金融機関に住宅ローンを正式に申し込み、決済を行います。
10.管理組合への届出 リノベーション工事を行うことを管理組合に届け出て、承認を得ます。

リノベーション工事の流れ

1. 打ち合わせ 業者に対してイメージや希望を伝え、プランを具体的に煮詰めていきます。キッチン、洗面台、浴室などの設備や、クロス、床材、建具などの内装もサンプルを見ながら選んでいきます。
2.正式な見積書の提出 決定した建材などを反映した正式な見積もりを確認します。
3.工事の発注 委託契約書を交わし、工事を正式に発注します。
4.着工 解体から始まり、各種工事を実施します。
5.検査 工事には下請け業者が入るため、依頼された工事が確実に実行されているか、業者内で検査を行います。
6.施主立会検査・引渡 最終検査には施主も立ち会い、問題がなければ引渡しとなります。家具や家電などを搬入し、引越しあいさつを行いましょう。

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設計+施工で4~5か月は必要

中古マンションのリノベーション工事を行う場合、設計と施工を合わせて4~5か月程度はかかると思っておきましょう。

リノベーションは工事の内容が決まっていないため、設計と並行して綿密な打ち合わせが必要となります。

設備の選定から内装のデザインにいたるまで決定していかなければならないので、設計だけで2~3か月かかるのが普通です。

実際の施工に入れば、通常は1~2か月程度で完了します。

その間はそのマンションに住むことができないので、もとの家に住むか、仮住まいを手配しておきましょう。

敷金や礼金のかからない、マンスリーマンションなどが便利です。

施工の進捗状況を共有してくれる会社に

リノベーションに限らず、工期は予定よりも伸びる可能性があるので、そのことを見越して余裕を持った計画を立てておくことが大切。

施工の進捗状況を共有してくれる会社にまかせておけば、安心です。

見積もりや相談の際の対応を参考に、担当者が密に連絡を取ってくれる丁寧な会社を選びましょう。

子どもの入学式など希望の引越し日があるなら、事前に担当者に間に合うかどうかを確認しておきます。遅れた場合の補償についても聞いておくことをおすすめします。

時間があれば時おり工事現場に顔を出し、進捗状況を直接確認する姿勢を見せておくとよいでしょう。

その際はくれぐれもケガがないよう注意し、打ち合わせ内容との違いがないかも確認します。

まとめ

こちらでは中古マンションの購入からリノベーション工事にかけての流れや、期間の目安をご紹介しました。

工期が長引くと、仮住まいの費用などでコストがかさむことになりがちです。

業者にまかせっきりにするのではなく、進捗状況は時おり確認しましょう。

連絡を取ることでこちらも協力する姿勢が伝わり、担当者のやる気をより引き出すことにもつながるかもしれませんね。

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