リノままの評判・口コミまとめ【リノベ会社比較】
「リノまま」は1946年に創業した、「東京テアトル株式会社」のリノベーション部門です。
戦後の荒廃した世の中に、活気を与えようと立ち上がったこの会社。
「テアトル銀座」という映画館で成功をおさめ、以来さまざまなエンターテイメント事業を展開してきました。
現在では映像関連事業や飲食店、不動産関連事業などを中心に、総合サービス業を展開しています。
こんな歴史のある企業のリノベーションには、どんな特徴があるのでしょう? 口コミや評判とともにご紹介していきます。
特徴1:無料のリノベ工事関連調査
中古物件を購入してリノベーションする場合、物件の状態が不安ですよね。
リノままなら購入予定物件の「リノベ工事関連調査」サービスが無料で受けられます。
管理規約や床天井壁チェック、水回り(PS)チェックなど。
まとめて調査してもらえて報告書まで受け取れるので安心ですね。
周辺の相場からみた価格や権利関係、修繕履歴、自治体のハザードマップ、瑕疵の状態など、「買主目線調査」も合わせて無料で受けられます。
これなら「構造上、希望の間取りが実現できない」「相場より高く買ってしまった!」「こんなに傷んでいたなんて」などという失敗がありません。
物件探しからワンストップで依頼すれば、仲介手数料の割引サービスも適用されます。
特徴2:見て触れて確かめられる
リノベーションはモデルルームを備えている企業が少なく、実際の物件を見る機会があまりありません。
しかしリノままなら、「新宿御苑LIBRARY」「品川OFFICE」で実際の物件を見て触って確かめることができます。
「新宿御苑LIBRARY」はオフィスビルの一角を大胆にリノベーションした、中古リノベの専門図書館です。
ライフスタイル雑誌や建築専門書、海外のインテリア雑誌などの書籍が盛りだくさん。
デザインアイテムも多数実物を備えています。
「品川OFFICE」はマンションの1室をスケルトンリノベーションしたオフィスです。
標準仕様が確認できるので、より具体的なイメージをつかみやすくなるかもしれません。
特徴3:実例ごとに費用を公開
工事を依頼するうえで気になるのは、やはり費用面です。
リノままはオフィシャルサイト上で、実例ごとに費用を公開。
総額だけでなく、どの部分にいくらかかっているのかまで公開しています。
間取りの変更を含むフルリノベーションから、使える部分を最大限に生かした部分施工まで。
これだけ詳しく書いてあれば、全体の費用がイメージしやすくなります。
むやみにフルリノベーションを勧めるのではなく、費用を抑える工夫をする姿勢も伝わってきて、安心ですね。
まとめ
東京テアトルのリノベーション部門「リノまま」の特徴をご紹介しました。
同社はマンションの買取からリノベーション施工、販売を行う「買取再販」も手掛けています。
年間150~200件という豊富な工事経験があるので、施工内容も信頼できそうですね。
「明確なコンセプトはなかったけど、打ち合わせを重ねるうちにこだわりが出てきました。
細かいリクエストにもしっかり応えてくれ、思い付きの提案も快く引き受けてもらえました」
「物件を建てた業者のことや管理状態、将来の資産価値についても教えてくれて、信頼できました。
お得に購入できて、浮いたお金を工事に回せました」
リノままにはこのように、小回りのよさを評価する声が多く寄せられていました。
否定的な口コミは、特に見当たりませんでした。
施工実績をみると、色使いがシックでインダストリアルな素材もうまく用いたデザインが得意という印象を受けます。
北欧デザインやナチュラルデザインの実例も多いので、のぞいて参考にしてみてはいかがでしょうか。
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