部屋の壁をスケルトンからやり直せるとしたら、スケルトン・壁紙・塗装どれを選ぶ??
中古マンションをリノベーションする際には、壁をどうするか悩む人もいることでしょう。
選択肢としては「スケルトン(そのまま)」「壁紙」「塗装」のいずれかです。
そこで今回は「壁の塗装をやり直せるとしたら、どれを選ぶか」をアンケートであつめました。
これからリノベーションを考えている方の参考にして下さい。
部屋の壁をスケルトンからやり直せるとしたら、スケルトン・壁紙・塗装どれを選ぶ??
以上のように「壁紙」を選択された方が6割強・「スケルトン」と「塗装」を選択された方がほぼ同数となりました。
ではそれぞれを選択された方の意見を見ていきましょう。
壁紙を選択した方の意見
スケルトンのままだと全体的に部屋の中が貧乏くさい感じがしていい印象が持てませんし、塗装だと何だか安っぽく見えてしまう気がするのでこの二つは選びたくありません。(20代男性)
スケルトンは希望的嫌で、塗装だとペンキなど使うので臭いなどもきになりそうであまり好まないです。(30代女性)
これらと比較すると豊富なデザインから部屋の内装を選択できる壁紙に魅力を感じます。(20代男性)
小さな子がいると、塗装だけだと固くてケガが心配。
若い人には塗装も流行りでいいかもしれませんが、壁紙のほうが、お年寄りも安心できると思います。(40代女性)
最近は壁紙のバリエーションも無地だけじゃなく、柄ものも豊富に揃っているのでその人にあったタイプがあると思います。
あと、リメイクのし直しが気軽にできるのもメリットだと思います。(20代女性)
今まで部屋の壁は壁紙だったので他の方法だとどのようになるのか想像がつかないので壁紙がいいです。(30代女性)
簡単にデザインを決めたい方は壁紙がオススメ
壁紙なら豊富なデザインの中から選択することで、おしゃれな部屋を作ることができます。
もし設計会社に提示された壁紙の中に気に入ったものがなければ、自分で探して「施主支給」とすることもできます。
スケルトンを選択した方の意見
スケルトンのままだと掃除もしやすそう。掃除で塗装や壁紙を傷つけたり、剥がれたりする心配があまりなさそう。(30代女性)
業者の施工に問題があったのだと思いますが、あちこちが浮き上がっていてみっともなく思います。
それならばスケルトンのままというのも面白いと思いました。(40代男性)
DIYでアレンジできる方にはスケルトンがおすすめ
最初に壁紙や塗装をしてしまうと、後から剥がして別のものに取り替えるというのは簡単ではありません。
よって、DIYでアレンジしたいという人は最初スケルトンにしておいて、飽きたらその時の部屋の雰囲気に合わせて塗装をするということもできます。
塗装を選択した方の意見
よって塗装が一番良いと思いました。(30代男性)
スケルトンのままというのは味気ないので選びません。(20代女性)
住んでみて分かったのが、特に出スミ部分の壁紙は掃除機、爪などが引っ掛かったりしただけで、傷がつきやすい物が多いから塗装というか塗壁にすれば良かったと思う。(30代男性)
費用を抑えたいなら、自分でできる塗装がオススメ
セルフリノベーションは可能?DIYで費用を抑えられる部分とは?
上記でも書いたように、自分で塗装をすることで「沖縄旅行2人分位の費用」の費用を浮かせることができます。
よって、費用を抑えながらも、家具などとの雰囲気を合わせたいのであれば塗装がおすすめです。
注意!:スケルトン・塗装の際は壁の突起物に注意しましょう
元々壁紙を使っていた物件の場合、上記写真のように壁から突起物が出ています。
これは壁の中に埋め込まれているので外すわけにも行きません。
よって、スケルトンや塗装を行う際には怪我をしないように気をつけましょう
・調査期間:2016/10/04~2016/10/05
・調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
・対象:全国に居住する20代~60代の男女
・有効回答数:100名