【あなたはどれ?】リノベーションで入れたい!理想のキッチンを比較しました
中古マンションを買ってスケルトンから組み上げるリノベーション。
今回はリノベーションするのであれば、どのようなスタイルのキッチンが理想かを聞いてみました!
あなたの理想はどのスタイルですか?
リノベーションするとしたら、どのタイプのキッチンにしたいですか?
今回は「対面キッチン」「アイランドキッチン」「壁付きキッチン(L型)」「壁付きキッチン(I型)」の4つから、各人が理想だと思うキッチンスタイルを選んでもらいました。
結果は上記のとおりですが「キッチンを使う目的」によって選択肢が大きく異なっている印象を受けました。
それぞれの選択理由を見ていきましょう。
対面キッチンを選んだ理由
リビングの方を向きながら料理ができる対面キッチン。
今回一番多くの方が投票された理由としては家族との時間を大事にしたいという想いがありました。
「子供の様子を見ながら料理をしたい」「リビングのテレビを見ながら料理をしたい」など、家族の一体感をさらに高めたいという方には対面キッチンがオススメです。
バーカウンターのような作りに憧れるので、対面キッチンにはこだわりたいです。(20代 女性)
L型キッチンも動きやすくて気になりましたが、対面キッチンの方が、話をしながら料理などできまして家庭に一体感ができるような気がします。(30代 女性)
対面キッチンなら常に子供の様子がわかるので安心して料理をすることができるので選びました。
また主人がダイニングに座っていても顔を見ながら話ができるので夫婦の時間が持ちやすいかなと思いました。(30代 女性)
また、リビングに置いてあるテレビを見ながらの調理も出来そうなので憧れです。(40代 女性)
家族の様子が分かりながらキッチンに立てるのでとてもいいですよね。リビンクから見えるのでコーディネートのしがいもあります。(40代 女性)
中断するにも待ってもらうしかないことが多いので、お互いストレスになります。
対面だとそのストレスがかなり緩和されると思います。(50代 女性)
アイランドキッチン
次に投票が多かったのがアイランドキッチンです。
アイランドキッチンを希望されている方の多くは「ホームパーティー」や「パートナーとの料理」など複数人で料理を行うことを想定されている方が多かったです。
「多方面から料理に参加することが出来る」「作業スペースを対面キッチンより取りやすい」といった点が、おすすめのポイントのようです。
カットしたり、盛り付けをしたりするには広い作業台があると望ましく、離れたテーブルへ鍋を持って移動をするのは結構ストレス。
今は狭いので、主人と一緒に調理していると、慣れていない彼が結構邪魔です。(50代 女性)
1人暮らしなら、壁つきでも良いとは思いますが、家族がいると、常に背中を見せてる感じで孤独感があります。
対面キッチンは、孤独感は無いものの、作業スペースが、全体的に広く取れないです。(40代 女性)
360度にキッチンが開かれてるのでどこからでも関われるので料理する時の動き等が楽に時短になりそうに感じるからです。
そして収納付きのアイランドキッチンなら360度どこでも収納が出来る為、何かと必要な食品や物等でいっぱいになりやすいキッチンでは助かると思うからです。(30代 女性)
また、ショールームなどで実際みた時にアイランドキッチンはすごくスタイリッシュでカッコいいと思ったため。(40代 女性)
壁付きキッチン(L型)
3番めに多かったのがL型の壁付きキッチンです。
これを選んだ方は「収納を多く取りたい」「水しぶきや油汚れを気にしなくて良い」「I型よりも移動距離が短くて済む」という点がおすすめポイントのようです。
リビングとキッチンはきっちりと分け、料理を本格的にやりたい!という方にはL型キッチンがおすすめのようです。
なので、キッチンはキッチンとして個室性をもたせ、かつ使いやすいL型のキッチンが便利だと思うので壁付きキッチンL型を選びました。(2
0代 女性)
L字だと、はしからはしまで移動をしなくてもも、作業がしやすいし、よくつかうものをおいておきやすい。
対面の部分と壁の部分があると、解放感と収納や能率の面からいいなとおもう。(40代 女性)
子供が小さい事もあり様子を見ることができて良い点も沢山ありますが、将来は自分の時間に没頭して料理をしたいので壁付きにしてみたいです。
壁付きキッチンだと周囲からは見えないので、心置きなく壁面などをフル収納にできる点もとても良いと思います。(30代 女性)
お菓子をつくったり、料理に思う存分集中するために作業台とコンロを分けて使用することのできるL型にしようと思っています。(30代 女性)
茹でたものを一気に冷やすときなどに素早く行動ができるそんなキッチンを希望しています。(50代 女性)
壁付きキッチン(I型)
一番投票が少なかったのがI型の壁付きキッチンでした。
ですがI型キッチンにも「昔から慣れているからストレスが少ない」「デッドスペースが少ないので、掃除しやすい」といったメリットがあります。
また料理をあまり本格的にしないので、最小限のキッチンでいいと選んでいる方もいらっしゃいました。
またI型キッチンのようにシンプルな方が、冷蔵庫や電子レンジ・食器棚などの配置を使いやすい思い通りの配置にしやすそうな気がします。(30代 女性)
キッチンのタイプが変わってしまうと、日常生活をする上で戸惑うことも多くなってストレスになりそうな気がする。(20代 女性)
その分リビングにちょっとした飾りを置く等したらいいと思います。
角が増えると、その分ほこりの溜まる場所が増えるということもあるので、掃除の面からしてもI型キッチンがいいと思いました。(20代 女性)
本格的な料理はあまりしないので、手ごろなサイズでも十分間に合うと思いました。
将来的には不安もありますが、それはまだ先のことになりそうなので。(40代 女性)
また私は料理に時間がかかる方で手際がよいとは言えないので、調理中の様子はあまり客人には披露したくない、というかできないから。(50代 女性)
アンケートの総括
以上、理想のキッチンに関するアンケート結果でした。
「家族との時間を増やしたい」「複数人で料理を良くする」「本格的に料理をしたい」「デッドスペースを減らしたい」などそれぞれの想いによって選択するスタイルが変わってまいります。
なお、リノベーションであれば0から家を作ることが出来ますので「アイランドキッチン+パントリーですっきり見せる」「対面キッチンをバーカウンターのようにしたい」といった要望を叶えることも可能です。
また「このメーカーのシステムキッチンが良い!」という希望も叶えることが可能です。
リノベーション会社各社は随時相談会や見学会を行っておりますので、あなたの理想のすまいをぜひ相談してみてください。
・調査期間:2016/06/19~2016/06/20
・調査方法:インターネット調査(クラウドワークス)
・対象:全国に居住し、普段家事をする20代~60代の男女
・有効回答数:100名(男性8名、女性92名)