千葉県でリノベーションを行った「konchi313さん」にお話を伺いました
「中古+リノベーション」に興味がある。
けど、本当にうまくいくのかな・・・。という不安もあるとおもいます。
そこで「リノベ先輩インタビュー」では実際に中古住宅を購入してリノベーションを行った先輩にインタビューを行ってまいります!
第1回となる今回は、インスタグラムで8,000人を超えるフォロワーをもち、常に素敵なリノベ住宅の写真をアップしてくださる「konchi313さん」にインタビューをさせていただきました。
リノベーションをした経緯を教えて下さい
年齢的にそろそろ持ち家が欲しいなと考えるようになり、中古物件を買ってリノベーションするに至りました。
新築は検討しなかったのでしょうか?
元々私がリノベーションに興味があり、予算的にもその方がやりたいことが出来るのではないかと思いリノベーションにしました。
主人は新築の方が最初は良かったようです。
物件探しで大切にしたことを教えて下さい
リノベーションしやすい物件かを重要視して、物件を探しました。
自分たちのやりたいことがある程度は見えていたので、それを叶えることができるかを考えました。
元々の間取りと今の間取りはどの程度違いますか?
トイレとお風呂と玄関、窓の位置以外はほぼすべて変わっています。
プラン時に苦労したことを教えて下さい
もちろん建築家の方に入って頂いてですが、ほぼ自分たちで間取りや設備などを考えたので、かなりの労力を使いました。
また見積もりを下げるための減額調整も大変でした。
減額する手段として、自分たちで壁や床を塗ったので、それも大変でした。
こだわりポイントを教えて下さい
木やタイル、鉄骨、ガラスなどの色々な素材を組み合わせて空間を作っているところです。
またなるべく空間は細かく区切らないようにしました。
今後リノベーションをする方へのメッセージをお願いします
やはり自分たちの家なので、自分たちのやりたいことやビジョンがはっきりしている方が後悔のないリノベーションが出来ると思います。
施工会社任せにせず、どんどん家作りに参加していくことで色々なアイデアや独創性が生まれるのではと思います。
何より自分たちで作り上げた家には愛着もより持てると思います!
今回の必見ポイント
写真を見ていただくと分かるように、konchi313さんのお部屋はかなり素敵です!
これはリノベーションする際に妥協せずに自分たちが納得するまで家づくりに参加した結果だといえます。
「そうは言ってもまだまだイメージできないんだよね」という方は、まずは見学会で実際にリノベーションした家を見るところから初めましょう。