おすすめのワンストップリノベーション会社を紹介

東京アイキャッチ
※このサイトはプロモーションを含みます

東京都23区内、5,000万円以下で買える新築マンションの平米数とは

      2024/07/02

マンションを買う際は、予算と部屋の広さどちらを優先するか迷われることも多いと思います。

今回は5,000万円以下で新築物件を購入できる、各地域の広さをまとめました。

自身が新築マンション購入を検討している地域で十分な広さを確保できるか確認してみましょう!

なお、東京23区の各地域相場はこちらにまとめております。


ランキングバナー

5,000万円で購入した際の支払いイメージとは

実際に5,000万円の新築マンションを購入した際のローンの支払いはどのくらいになるのでしょうか。

仮に500万円の頭金を用意して、残り4,500万円を住宅ローンの支払いにしたとします。

これを「35年返済の固定金利(1.2%)、ボーナス返済なし」で返したとすると、毎月の返済は13万円台になります。

月13万円の支払いは、東京23区内では「1LDK~2DKの賃貸マション」を借りられる費用です。

なお、「1LDK~2DK」の平均平米数は38㎡~45㎡となります。

では、各地域5,000万円で買える部屋の広さは平均平米数より広いのでしょうか。

平米数の狭い地域から見ていきましょう。

なお、下記のデータは2024年6月時点の不動産ポータルサイトに掲載されている物件情報をもとにまとめています。

40㎡以下の部屋のみ購入可能な地域

港区 25.4㎡
大田区 39.60㎡
豊島区 31.77㎡
北区 37.45㎡

50㎡以下の部屋を購入可能な地域

文京区 40.57㎡
台東区 45.14㎡
墨田区 46.46㎡
中野区 44.86㎡
練馬区 44.43㎡

60㎡以下の部屋を購入可能な地域

江東区 56.52㎡
荒川区 57.21㎡
足立区 57.1㎡

70㎡以下の部屋を購入可能な地域

板橋区 64.96㎡
江戸川区 62.72㎡

70㎡以上の部屋を購入可能な地域

※東京23区内にはなし(2024年6月時点)

まとめ

以上、23区内で5,000万円で買えるマンションの平米数をまとめました。

近年は物価上昇や人件費高騰などの影響もあり、ごく平均的な3LDKや2LDKの広さの物件は、23区内では1億円台が珍しくない状態です。

とくに港区などの人気エリアは高騰が著しく、25㎡程度のワンルームで5,000万円前後の価格となっています。

その他のエリアも50㎡以下でようやく5,000万円以下というケースが多く、23区内で新築マンションを購入するときは従来以上の初期費用が必要です。

駅から極端に遠い立地の物件や、眺望の悪い低層階を狙うなど、予算を抑えるためには何らかの妥協が求められます。

現在の家族構成・将来の家族計画・職場までの距離・学校区など様々な要素を考慮して、どの地域に購入するかを検討しましょう。

なお、「学校区を変更したくない」「家族で3LDK・4LDK以上の部屋に住みたい」等の希望がある場合は中古マンションも検討してみましょう。

中古マンションなら、人気エリアでも5,000万円前後で新築よりも広い物件が見つかることがあります。

リノベーションであれば、中古マンションでも新築同様の内装に変更することが出来ます。

[ad1]

 - 【地域別】新築・中古マンション相場比較, 東京都の補助金・マンション相場情報